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シュヴァルツ
10代後半。彼は人間の部分を濃く受け継ぎ、魔法は扱えない。
その分剣術に長けており、知恵と相棒のサポートで難関を乗り越える。
血が苦手で見るとぶっ倒れたりする。
元々苦手というのもあるのだが、彼女の死を目の前で見てしまったせいもある。
死にたがりなような印象をうけ、儚さが際立つ。
クール系だが繊細。若干天然。
声：シュン
ケントニス
20代前半。シュヴァルツの親友。
宿なしの彼を助けた礼にと店兼家に泊めたり、
甲斐甲斐しく世話しているお節介焼き。
シュヴァルツより年上のはずだが、あまり落ち着いている感じはしない。
情報屋という職業柄、色々と詳しく色んな物に精通している。
数年前、ヴァンパイアに弟を殺されている。
声：しぼりたて
トート
尊大な態度をとりがちな男。ツンデレ。
見た目はシュヴァルツと同じ位だが彼も数百年生きている。
自分の仕事に誇りを持ち、唯一回復魔法が使える。
死神に死というものが存在しない為、死の恐怖などには疎い。
自ら命を絶とうとするものには容赦なく説教や力技で更生させる。意外と熱いハートを持っている。
１1環声：DJ☆ゆうき/2環以降：ダスキン
ズィルバー
15歳位。シュヴァルツの弟。兄の事は好いていない。
ハーフではあるがヴァンパイアの血を濃く受け継ぎ、
この年齢ながら強力な魔法を使いこなす。剣術はまだまだの模様。
父親の前ではいい子でいるのだが、兄の前では毒舌を吐く二面性を持っている。
人間は魔法を扱えない為見下しているが、
自分の体にも半分人間の血が混じっている事に嫌悪感を感じている。
声：杜若
アルカード
高圧的、古式ゆかしく昔ながらの吸血鬼の格好をしている。
双子の兄に敵対心を燃やし、嫌っている。
自分のほうが実力があると思い、兄の失墜をずっと狙っている。
剣術もさながら、魔法も長けている。
声：はげ様
シュテルン
人間。シュバルツの元彼女。踊り子。
アルカードの手にかかり帰らぬ人となる。
気が強く、シュヴァルツはいつも彼女の尻に敷かれていたらしい。
声：かわうそちゃん
シュプリンガー
白いコウモリ。言葉は喋れない。
ただ、シュヴァルツとだけ意思疎通が出来る色々頼りになる相棒。
ある程度の魔法を使えるため、サポート向き。
ただ、体のサイズが小さいため威力は弱め。
声：かわうそちゃん
ヴァイス
見た目50代だが、数百年は生きているシュヴァルツとズィルバーの父。
剣術も魔法も長けているヴァンパイア。
ズィルバーに甘く、シュヴァルツには何故か厳しい。
妻が亡くなる前まではそうでもなかったようなのだが・・・
シュヴァルツの憧れの存在ではあるが、嫉妬の対象でもある。
次のヴァンパイアの長は彼でないかと噂されている。
声：ねむ～
リート
人間。ヴァンパイアとは生きる長さが違う事を知りつつも、
ヴァイスと結婚したシュヴァルツとズィルバーの母。
ズィルバーを産んで数年後、病で亡くなってしまう。
歌うことが好きで、よく子守唄を歌っていた。
たまにシュバルツもその歌を口ずさんでいる。
元ゲザング
声：こたつ狐
